賃貸を学ぶ
格安賃貸でよくある失敗とは
せっかく格安の賃貸物件を見つけたのに、いざ住んでみたら大失敗だったという経験をお持ちの人の多いと思います。
格安賃貸でよくある失敗の代表例は、事故物件です。
事故物件とは、その家で人が自殺していたとか事件現場になったというような物件のことをいいます。
また、駅から歩いた場合にかかる時間が、実際よりも短く記載されていたといったようなトラブルもあります。
徒歩15分と記載されていたけれど、実際に歩いてみたら20分以上かかってしまったといった場合です。
こういったトラブルを防ぐためには、契約する前に実際にその物件まで歩いてみるのがおすすめです。
それから、物件自体には問題が無くても近隣に住む人がトラブルメーカーで、しょっちゅうもめ事を起こして出て行ってしまうといった場合もあります。
賃貸物件を探す際には、間取りや日当たり、駅までの距離など条件面は色々考慮しても近隣に住む人まで調べるというわけにはいきません。
そのためこういったトラブルが起きがちです。
格安賃貸が安い理由
相場より家賃が安い理由はいくつかあります。
まずお墓が近くにあると、心理的に怖くて苦手という人も多く、また夜道も暗くて不安という人もいるので相場より安くなります。
次に歓楽街が近くにあるというのも安くなる理由の一つです。
夜に人が多く、騒いだりしてうるさかったり、また治安面で小さい子供がいる家庭の人は避ける傾向があり、その分安くなる事が多いです。
さらに線路沿いの場合も電車の騒音がうるさかったり振動があったりするので、安くなりやすいです。
電車の騒音や振動が特に気にならない人にはおすすめです。
他にも、建物が古いと設備も必然的に古くなるので家賃も安くなります。
そしていくらきれいにリフォームをされていても築年数がかなり古かったりすると、耐震基準も古かったりしますので相場より安く価格が設定されています。
まだまだあります。
近隣に色々クレームをつけてきたり、ゴミ屋敷があったり、騒音を出す人等迷惑な人が住んでいると、なかなか住む人もいないので賃貸料金が安くなる傾向があります。
それ以外にも、賃貸物件が狭かったり、お風呂が付いてなかったり、トイレが共同だったりするとかなり相場より安くなる傾向が高いです。
最後に事故物件の場合も相場の賃貸料金よりかなり価格は安くなります。
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